ペットちゃんの誤飲事故

みなさん、かわいいペットちゃんと楽しいクリスマスイブをお過ごしですかね?

年末年始はクリスマス、お正月などでパーティーや来客が増える時期ですよね
この楽しい美味しい時期に気をつけて戴きたいのがペットちゃんの『誤飲事故』。
調査によると、誤飲事故は12月に最も多く、1月~3月頃まで多く発生する傾向にあります。
例えば…

ポインセチア…ペットちゃんには有毒で葉や茎を食べてしまうことで胃腸炎
プレゼントのリボンやひも類…遊んでいるうちに飲み込んでしまい、腸が避けてしまう
お餅…喉に詰まらせて、窒息の恐れ
チキンやスペアリブの骨…ひどい下痢や血便
竹串…吐かせることが難しく、開腹手術に至る事も

年齢別発生率は、0才が最も高く年齢が上がると共に低下。
しかし、食いしん坊さんには年齢も関係ありません(^^;

飲み込んで、すぐに具合が悪くなるとは限りません!
胃の中に転がっている限りは、ほぼ何の症状も出ず、
異物が腸に入って腸閉塞を起こして
初めて、激しい嘔吐や食欲不振に。

異物を飲み込んだ時に安心できるのは、
口からその異物が『全部』出てきた時か、
あるいは便と一緒に『全部』出てきた時だけ。

全部出てこない限りは、何時間、何日、何年たっても絶対安心してはいけない‼
  ↑
※ここ重要!

誤飲は飼い主さんの飼い主さんの注意で防げる事故のひとつ。
お客さんにはあらかじめ、ペットのためにも普段食べない物をあげない様にお願いしておき、
ペットの手の届くところに物を置かない、
ゴミはすぐに片づけるなど少しでも誤飲のリスクを減らしていきましょう。   

これから迎えるクリスマスやお正月などを
ペットちゃんと楽しく過ごすためにも誤飲事故を予防しましょう。